価格はエントリークラスながらミドルクラスのスペックじゃないかと噂のOPPO社のReno Aが一番のおすすめスマホとして2020年にも売れているようです。日本向けに開発されたスマホなので処理速度だけではなく、日本人が好む機能が搭載されているのが注目されているポイントです。
目次
注目のスペック
CPU | Snapdragon 710 |
ディスプレイ | 6.4インチ/AMOLED |
RAM | 6GB |
ROM(ストレージ) | 128GB |
生体認証 | 指紋/顔 |
フロントカメラ | 2,500万画素 |
メインカメラ | 1,600万画素+200万画素 |
おサイフケータイ | あり |
防水 | あり(IPX6/7) |
SIMタイプ | nanoSIM |
重量 | 169.5g |
エントリーモデルとしてスペックを確認していくと、隙がないものとなっています!
CPU
税抜き本体価格が3万円台のスマホとして高性能CPU、Snapdragon 710を搭載しているスマホは僕の知っている限り他のスマホには搭載していないと考えています。このCPUは比較的重い3Dゲームも動作すると言う報告もある高性能CPUです。このCPUが載っているので、通常の使い方で困るような事はないのではないでしょうか。処理速度が速いと言う事は長い期間利用可能と言う事につながります。
ディスプレイ
十分に大型なディスプレイが搭載されています。サイズは6.4インチ。しかも、最近のiPhoneのように大きなノッチではなく、かなり小さめな水滴型のノッチになっています。iPhoneのノッチは大きすぎて正直かっこ悪いのですが、水滴型のこのノッチであればあまり邪魔な感じではありませんね。
RAM
RAMはCPUと同じくらい重要なもので、一般的にこのRAMの量が多ければ多いほど多くのアプリを同時に動作する事が可能になります。逆にRAMの量が少ない場合は、同時に動作できるアプリの数が少なくなり、アプリを切り替えるときに再度アプリが起動するのを待たなければいけなくなるのです。
ここ最近の一般的なRAMの量は4G程度なので、6GBですと多いと言って差し支えないでしょう。6GBあるので同時により多くのアプリを動かすことができ、アプリの切り替えが速い事が期待できます。
ROM(ストレージ)
ROMが128GBあれば十分に大容量と言えます。例えば、写真1枚が5MB程度だと思いますので、単純に写真だけを保存したとすれば25,600枚も保存する事ができるサイズです。
しかも、OPPO Reno AはmicroSDの256GBにも対応していますので、ROMにはアプリを保存するエリアとして使用し、写真や動画などはmicroSDに保存するという使い方ができるので、アプリや写真を保存する容量が足りないとなる事はまずないはずです。
ちなみにiPhone11の一番小さいROMが搭載されているものは64GBとなっています。iPhoneの場合はmicroSDによる拡張はできませんので、保存容量と言う意味ではOPPO Reno A 128GBはかなり有利な機種となります。
生体認証
OPPO Reno Aは生体認証に指紋と顔に対応しています。特に特徴的なのが指紋認証です。普通の指紋認証であれば、ホームボタンやスマホの背面などに指紋認証エリアがあるのですが、この機種の場合はディスプレイ内で指紋認証をおこなうのです。
これは面白いと同時にすごい技術だと思います。指紋認証用に専用の場所を使うことなく、画面内で認証を行えるのはすごいアイディアです。しかも認証自体の反応もとても早い!
カメラ
今ではカメラ機能は妥協できない機能の一つとなっています。自撮り用のフロントカメラは2,500万画素と高精細なものが搭載されています。AIビューティー機能を搭載しているので自撮りでもより良い写真が撮れることが期待できます。
背面のメインカメラは最近では当たり前のデュアルカメラ(二眼レンズ)が搭載されている上に、こちらもAIによる撮影ができるようです。
おサイフケータイ、防水
キャッシュレスを迎える上で、おサイフケータイは必須機能の一つではないでしょうか。電車や普段の買い物まで幅広く使う事のできる規格のチップが搭載されています。すぐに必要としないかたらでも、おサイフケータイは後々追加ができる機能ではありませんので付いていた方がベターです。電車通勤でSuicaなどを普段から使っている人は絶対におサイフケータイの機能を使ってみてください。スマホからいつでもチャージできるのは本当に便利です。もちろんチャージ残高がいつでも確認できます。
防水機能はあるに越したことはありませんね。等級がIPX6/7になっているので、水中で使う事はできませんが、普段に心配される水濡れ程度なら壊れる事はないでしょう。水濡れでスマホを壊したことがなくてもついていた方が良い機能です。
まとめ
OPPO Reno Aは低価格帯ながらそれ以上の機能が搭載されたコストパフォーマンスが非常に高いSIMフリースマホとなっています。隙の無いスペックで快適に動くスマホをできるだけ安く手に入れたい人には、2020年でおすすめNo.1の機種です!
OPPO Reno A 128GBは楽天モバイル限定
OPPO Reno A自体は家電量販店等のSIMフリースマートフォン売り場にて購入する事ができますが、それらはROMが64GBの製品となっています。128GBのものを購入するには楽天モバイルで購入する必要があります。ROMが2倍なのになぜか値段は同じなので楽天モバイルで購入した方が良いでしょう。
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