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楽天モバイルはサブ回線として利用する必要があるが利用しなければ損!

time 2021/08/09

楽天モバイルはサブ回線として利用する必要があるが利用しなければ損!

 1年間無料で十分に使わせてもらいましたので、本音で楽天モバイルについて本音と記します。

 楽天モバイル回線は使い方次第で可能性が広がり、しかも無料での運用も可能なお勧めのモバイル回線です。

目次

楽天モバイルの通信速度は十分に速い

 私の場合は自宅での電波感度がとても良いので、光回線のバックアップ回線としてとても優秀に機能してくれます。

 自宅でメインで利用しているのは光回線ですが、光回線と言えども稀に障害等で接続できなくなる事もありますので、自宅で仕事をしている身としては、楽天モバイルの回線は心理的に心強い存在となっています。

 楽天モバイルの通信速度は下りで50Mbps程度は出ていますので、一人暮らしをしている方で、仕事で利用しないと言う事であれば、楽天モバイルを自宅のメイン回線として利用するのはありなのかとも感じます。

 もちろん電波感度が良ければ、ですが。

 楽天モバイルには欠点もあり、私の場合は外での利用の方に問題が出る事があります。

楽天モバイルは繋がりにくい場所が多い

 現在、自宅で快適に回線が利用できるのは、自宅の近くの楽天モバイルのアンテナからの電波が運よく入りやすい、と言う事に過ぎないと思います。

 楽天モバイルエリア内で電波の入りにくいと感じる場所は下記です。

  • 駅のホーム
  • 建物の中、地下

駅のホーム

 私がよく利用する新宿駅などのターミナル駅で、通信ができない状態になる事があります。

 それが割と高頻度!

 電波の状態はバリ5なのに、俗にいう「パケ詰まり」状態になり、サイトが表示されなくなる事があります。

 推測ですが、これは利用者が多い場所で起きる問題なのかと感じます。

建物の中、地下

 お店のレジでバーコード決済をしようとして利用したときに困ることが多々あります。

 建物の外には電波が来ているのに、建物の中に入ると途端に電波状況が悪くなるんです。

 楽天モバイルの電波はプラチナバンドと言われる電波ではない事が問題だと思いますが、いくら何でも入らない場所が多すぎる印象。

※プラチナバンドとは簡単に言うと繋がりやすい電波のことです。

パートナーエリアの廃止

 楽天モバイルは0から構築しているモバイル通信回線ですので、エリアの穴があるのは当然なのですが、そこをauの回線を借りて穴を埋めることをしながら、ものすごい勢いで電波塔を建てている状況です。

 ある一定の電波を楽天モバイル回線でカバーできた状態になると、パートナー回線の利用を廃止にしているので、今までパートナー回線で安定していた状況から、楽天モバイル回線のみとなり、電波の入りが悪くなったと感じることもあるようです。

 今後は電波の入りが悪くなることも想定しなければいけません。 

iPhoneで着信できない問題

 巷で大騒ぎになっている事といえば、iPhoneで着信ができない問題です。

 iPhoneで楽天モバイル回線を使っている場合に、電話の着信ができないことがあると、シャレになっていない問題なのですが、着信ができないので本人は気づく事ができなく、電話をかけてくれた人から指摘されるまではわからないという…

 完全な条件は楽天モバイルも把握できていないように思えるが、ネットの情報を確認すると下記の条件が見えてくるようです。

  • Rakuten Linkアプリを利用している
  • パートナー回線エリア

 楽天モバイルはソフトウエア更新を行い対策はおこなったと言っているが、ずっと放置していて大騒ぎになってからやっと対応した問題を、そんなに早く解決できるのかは不明。

 楽天モバイル自身も、対策はしたが再発をするユーザーには問い合わせをするように言っているようです。

 楽天系のサポートは問い合わせをしても、楽天側の非を認めないのでイライラして終わることが多いと感じるだけに不安です。

楽天モバイルはサブ回線としてお勧め

 楽天モバイル回線は、ほかのキャリアの回線と比較して繋がりにくく、プラチナバンドではない楽天モバイルをメインの回線とするのは危険すぎる。

 特に仕事で電話を使う人は絶対にサブ回線とすべき。

 おすすめはメインの回線はドコモ、au、ソフトバンク回線を利用した格安SIMを利用する。

 楽天モバイル回線は自宅、および外でもサブ回線としての位置づけ。

 このようにすると下記のようなメリットが出てきます。

  • 楽天モバイルは通話が無料(通話アプリのRakuten link利用時)
  • 通信はメインの通信を優先に使い、楽天モバイル回線の通信は行わず、メインの通信容量を使い切った段階で利用する。

 格安SIMの回線は低用量であれば1000円程度で利用できますので、楽天モバイル回線を無料で運用することを想定すれば費用は非常にお得なモバイル通信環境ができあがります。

 楽天モバイル回線は、繋がりさえすれば安定した高速通信が可能なので、大量の通信をしたい場合に利用するサブ回線となります。

実質無料で楽天モバイルをお試し 

 繰り返しになりますが、楽天モバイルは他のモバイル回線と比べて電波が弱いと言わざるを得ない。

 楽天モバイルは3か月無料でお試しできるので、実際に利用して試してみる事ができる。

 1GB未満のデータ通信量であればその後も無料で運用することができますので、特に損をする事もありません。

 また、楽天モバイルの初めての契約であれば新しいスマホをポイントでお得に手に入れることもできます!

楽天モバイル回線を使いこなすコツ

 楽天モバイル回線は、ほかのキャリアの回線より繋がりにくい場所が多いと感じると思います。

 アンテナピクトが全部立っているのに通信ができなくブラウザが固まってしまう状態なので本当にイライラしてしまいます。

 しかしコツというか、サブ回線として便利に使うため、自分の生活圏内で繋がる場所、繋がらない場所を把握することが必要になります。

 まずは最初の無料期間の3か月内に、様々な場所でガンガン利用し、どこで快適に使えるのかを調査しましょう。

 使わなければ放置、若しくは解約金がかからないのですぐに解約してしまってもOKです。

Rakuten Linkアプリ

 Rakuten Linkアプリは楽天モバイルの通話、およびSMS送信アプリです。

 このアプリの特徴は、通話とSMSが無料になる点です。

 完全無料で通話とSMSが無料になるのは素晴らしいのですが、残念ながら評判は悪いと言わざるを得ないです。

  • 通話品質が悪い(ノイズ、遅延)
  • つながっても不安定(無音、若しくは発信側、着信側で片方の音声しか聞こえない等)
  • 楽天の関連機能が盛りだくさんで使いにくい(ニュース、ミッション、楽天ウォレット等)

 仕事で使うには心もとないものな気がしますので、事前に無料お試しを行ってからの運用にすることをお勧めしています。

 私はお店に問い合わせるなどの時に無料通話を心置きなく使っています。

楽天モバイルのライバルpovo2.0

 楽天モバイルの他に、サブ回線として便利なモバイル回線が出現しました。

 povo2.0です!

 こちらも楽天モバイルのように月額がかかりません。

 ※無料として使い続けるには条件もあります。

 povo2.0の特徴としては、24時間のデータ使い放題が330円で利用できることです。

まとめ

 楽天モバイルについてのまとめです。

楽天モバイル回線の特徴

  • 通信量が1GB未満利用なら月額費用は0円となる
  • 通信をかなり利用して20GBまでの場合は2,178円
  • 無制限に使い倒す場合は3,278円
  • 通話、SMS送信料が無料(Rakuten Linkアプリ利用時)
  • 電波が入りにくいところがあるので不安が残る
  • 楽天モバイルはサブ回線として利用するべき
  • 別途、安定した回線を契約することをお勧め

メインの回線を用意する

  • メインの回線として、格安SIMでよいので楽天モバイル回線とは別の回線を契約をする
  • 楽天モバイルの電波が入らない場合の保険の回線とする
  • 3GBを1000円程度で利用可能できる格安SIMの利用をおすすめ

 楽天モバイル、格安SIMそれぞれに加入する際、お得にスマホを手に入れる事ができますので、新しいスマホが欲しい人にとってチャンスです!

※楽天モバイルは初回の加入時に限りスマホを購入するとポイントが付与される。

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