筆者もどうしてこんなにパソコンが好きなのかわからない歴史です。
パソコン好き歴史
1984年頃 ファミコン全盛時代
「学習と科学」のパソコンの記事に大興奮。キーボードが付いたパソコンに憧れる(ファミコン全盛の頃)
1986年頃 MSX
MSXと言う簡易型パソコンを購入。(3万円)MS-BASICを体験。その時は「ミクロソフト(Microsoft)って何だろう?」と思っていた。また、パソコン通信に憧れる。
1989年頃 PC-88VA
その頃は一番人気のパソコンメーカーであるNECのPC-88VAを購入。(25万円)この頃のパソコンと言えばほとんどゲームをする事だった。多少のプログラミングも勉強した記憶あり。
1991年頃 X-68000
X-68000を貯金で購入。(25万円)当時は最先端の画像処理を行えたゲームパソコン!ゲームしかやった記憶なし。
1992年頃 ナイコン
それと共に手元のパソコンは売却。久しぶりの「ナイコン」に(笑)
1993年頃 パソコン通信 PC-98互換機
PC98の互換機を友人から安く譲ってもらう。(3万円)
長年憧れたパソコン通信を体験し、初めてのオフ会と言うもの参加する。(20人くらい集まり、葛西臨海公園でお花見)
1994年頃 Windows 3.1
初のWindows機、富士通の「FM-V」を購入する。(17万円)
メモリは8Mバイト。ハードディスクは50Mバイト程度だったかと。
富士通で働いている友人より3万円のキャッシュバックを得て大興奮。
Windowsのバージョンは「3.1」となり、すぐにフリーズするOSであった。しかしながら初のCD-ROMドライブ搭載のパソコンとなり、時代の進化を噛みしめることに!
ゲームばかりやっていた。この頃からインターネットなるものを耳にするようになる。
1994年冬頃 Windows95
その時に入った会社ではプログラミングをする機会がなかったのでソフト開発会社に転職。
会社にあったWindows95のベータ版に大興奮。
インターネットにもアナログ電話回線で利用できるようになる。
1995年頃 Mac Perfoma630
安かったので有名なMacに手を出す。Perfoma630購入。(10万円)
使い勝手が思っていたよりも良くなくガッカリ。
Macと言えば漢字変換が苦手な「ことえり」と爆弾マークが出てくるネガティブなイメージになる。
1999年頃 Windows 98 ThinkPad
秋葉原の奥の方のB級ショップにて、当時はIBMのThinkPadを手に入れる。(20万円)Windows98。
あまり記憶にないのだが、ノートパソコンはやっぱり駄目だなと思った。
2000年頃 アナログ回線インターネット時代
好きな構成でパソコンを注文できるエプソンダイレクト社のミニタワーパソコンを購入。(15万円程)
インターネットはまだまだ遅いアナログ回線!
広告が表示される無料のプロバイダで電話回線を使ったネットは、画像が表示されるまで1時間かかるとか今では信じられないほどの遅さであった・・・。
この後に購入したGATEWAY社のミニタワーパソコンは、セットアップした次の日には起動しなくなるなどで返品した記憶あり。
200X年頃 Windows XP ADSL回線時代
買ったパソコンもあまり覚えていないWindowsXP時代。
インターネットが本当に使い放題になるADSLが普及し始める。
んが電話局からすごく離れていたらしく300kbpsくらいしかスピードが出ない。
その頃にはやり始めたYouTubeがまともに見られないと言う悲しい感じに。しかし、時代の進歩は感じた。
200X年頃 自作パソコン
自作PCを作ってみる。(6万円)と言っても構成はほとんど決まっているもので、ケースにマザーボード、メモリ、ハードディスクをはめ込むだけだったが。
CD-ROMもなく、省電力の電源のパソコンだったため、OSのインストールが大変だった。ほかのPCの電源にCD-ROMを接続してインストールするなど工夫を強いられたな。
2007年頃 Windows Vista VAIO
WindowsVistaは最低なOSであった。
20万円もするソニーのノートパソコンVAIOを購入するも、メモリ不足なのか内蔵しているソフトが重いのかわからないが、パソコンの中で小人が頑張っているのかなと思うほどの悲惨なものに。
その他にもあまり印象が良くないパソコンだった。
2008年頃 ひかり回線 レッツノートR7
光回線を契約!高速なインターネットを体験する。
展示品処分をしていたレッツノートR7を購入。(7万5千円)
小さなPCなのにわりと動作する事に驚く。
VAIOと同じWindowsVistaを搭載し、メモリも同じ2Gバイトもなぜか比較的に軽快に動くPCだった。
VAIOはやはり内蔵ソフトが重かったのかと気づく。
2009年頃 Windows 7
東芝の液晶ディスプレイ一体型デスクトップPCを購入。(13万円)
すごくまともに動くようになったなと思う初のPCだった。OSはWIndows7。
このパソコンは10年近くメインパソコンとして使うことになるのだった。
2010年~2018年頃 SSD スマホ時代
東芝のデスクトップパソコンは初期搭載のWindows7からWindows8、WIndows8.1、Windows10とアップグレードして使っておりました。
パソコンの時代は終わって、Androidのスマホやタブレットを大量に購入してしまうなど散財することに。
そんなこんなしているうちにパソコンは進化を遂げ、ハードディスク搭載パソコンはどんどん減り、SSDと言う高速なストレージがメインとなっていた。
どこかで3万円でオフィス2013付きで3万円台のノートパソコン購入。
Lenovoの10インチのものなのだが、OS起動からアプリの起動までものすごく遅い!
いろいろと調べるとHDDが極端に遅いことがわかりSSDに換装!
250GBで1万5千円とパソコンの値段からしたら比較的高かったものの、期待以上のパフォーマンスに満足。SSDはすごいなと。
別途LenovoのWindowsタブレット、NECのWindowsタブレットゲットするも画面が小さすぎて使い道がなかった。
2019年 パソコンがとても高性能時代
前述した通り、なんと東芝のデスクトップPCはこの頃まで現役で使っていた。
本体に内蔵のスピーカーの音も良く、ギリギリまで使いたいと思っていたパソコンだったのだが、なぜかWindowsアップデートが成功せずで、惜しみながら分離型デスクトップPCを購入する。
この時代にどんだけ高速なものが必要なのかわからないのだが、第9世代Core i5をチョイス。メモリはなんと8Gバイト。
初めてのWindows機が8Mバイトだったので1000倍の容量になっていることに気がつく。
1000倍って何よ。
ストレージは1TバイトのHDDであったが、これはマザーボードから切り離し、後付け可能だったので500GバイトのSSDを差し込み、高速ストレージを初体験。
超高速SSDではなかったにせよ、ストレスが全くと言って良いほど十分に高速なPC体験になる。
2019年冬 ノートパソコンがとても高性能時代
東芝のPCを長く使いすぎだったのかもしれないのだが、何かがおかしくなる。
デスクトップPCを購入後からずっとネットでノートパソコンの値段を眺めるのが癖になる。
いつものようにネットでPC価格をチェックしていると超コスパの高いLenovo社のノートパソコンを発見して購入。(5万円台)
Windows10、CPUは初のAMD社のもの。SSDは超高速タイプのものが搭載されていて、Windowsが10秒かからないで起動するのに驚き。
いままで使っていたPCはなんて遅かったのかと懐かしむのが現在。
最近のパソコン
パソコンは数年前では考えられないくらいキビキビ動作するものになってきましたね。
こんな昔からパソコンを好きだった自分からすると、いまから初めてパソコンを手に入れる人たちがとてもうらやましく思います。
ぜひ良いパソコンを探していきましょう!