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高級キーボード並みの使いやすさ エレコム TK-FDM105MBK

time 2020/01/29

高級キーボード並みの使いやすさ エレコム TK-FDM105MBK

 僕は小型キーボードがとても好きです。電器屋さんに行っては、キーボードコーナーで小一時間試し打ちしてくる事があります。優柔不断な感じで何も買わないで帰ってくることがほとんどですけど。高級キーボードの東プレのリアルフォースを触ってカタカタ気持ちが良いなぁと思っても、2~3万円ほどのキーボードに手を出す事も出来ず。

 高級キーボードは諦めて安いキーボードを何度も買っているので、もしかしたらリアルフォースを買ってしまっていた方がお安かったかな、なんて思っていますが、安いキーボードでも、打ちやすく、長時間使っても疲れない製品もあるんです。

 という事で、今回は低価格キーボードで一押しさせていただいているエレコムの逸品をご紹介します!

※すごく気に入りすぎて2台買ってしまいました。

目次

エレコムTK-FDM105MBKとロジクールのキーボードを比較

 筆者は基本的にキーボードはテンキーレスのものしか使いません。ですので、このキーボードもテンキーレスとなります。

 テンキーレスのキーボードを買うのは、机の上を広く使いたいのがありますが、テンキーがあるとバランスが崩れる感じで好きじゃないんです。

手前が今回購入のキーボード

 手前のものがお勧めのエレコムのTK-FDM105MBKとなります。

 奥にある方は何年も使っているロジクールのMK240SBKの型落ち品です。(型番を忘れてしまい申し訳ないです。)

 写真を撮影したアングルが悪かったので、奥の方が凄く小さく見えていますが、「ESCキー」から「バックスペースキー」までの長さはほとんど同じですのであしからず。

 それを差し引いてもロジクールのキーボードは小さいですね!

 ロジクールのキーボードの小ささが際立ってしまいますが、そちらの方は変則的な配列となっているので、今回はエレコムの完璧な配列が気に入って購入しています。同じテンキーレスのキーボードですが、タイプの違うものになります。

 ここ数年は変則キーボードを使っていたので、正当な配列のものが作業もしやすいのではないかと考えました。カーソルキー周りが独立しているキーボードは久しぶりなのですが、使ってみたらちゃんと手が覚えていてくれてうれしい限りでした。

完璧な配列である

完璧な配列

 どう考えても完璧な配列です。変則的なキーは全くないと断言します!変則的なキーが存在するとそれは使いにくさに直結します。完璧というのは、配列だけではなくて変な大きさのキーがない事も含めての意味になります。

 このキーボードの感触は比較的柔らかい感じのタッチになります。ストロークに関しても標準的な感覚で悪くない。それは1万円以上もするキーボードと比べれば長時間作業をしたら違いが出てくるかもしれないけれども、2千円台の価格を考えたら問題のないレベル。何時間も休むこともなくキーボードをたたき続けるような事がなければ誤差な気がします。

 ロジクールのキーボードと比較すると、筆者的にはロジクールの方が打った時のクリック感と柔らかさが上かなと感じます。そちらのキーボードもすごく気に入って悩みに悩んで購入しただけはあるなと自分でも感心するくらい(笑)

 しかしながら、エレコムの方も慣れの問題もありますし現段階でも十分に入力のしやすい合格点をあげられる素晴らしいものです。 中途半端なものを購入するのであれば、エレコムのこの激安なものを買う事をおすすめしてしまいます。

 あまり気にしていなかったのですが、このキーボードのとても良いことに気が付いたのです。

それは

FNキーがない事

ノートパソコンではおなじみのFNキーですが、これって普通に文章を打っている分には気にならないのですが、例えば、ウィンドウのスクショを撮る時って「PrintScr」+「ALT」を押す必要があるのですが、FNキーが搭載されている小さいキーボードって、PrintScrは単体のキーが用意されていなく、FNキーも同時押しをする必要があるんです。

(ロジクールのキーボードであれば、「F12」+「ALT」+「FN」)

これって結構面倒な作業で、繰り返しウィンドウのスクショを撮る作業を行う時に本当に面倒で苦痛なんです。一回一回、キーボードをよく見ながら場所を確認する必要があるからですね。ですのでエレコムのこのキーボードを選んだ気がします。

>仕事でしばらく使ってみました。

 このキーボードを三か月ほど使ってみたところ、いままで使ってきたキーボードと比較すると疲れないと感じました。タッチが柔らかいので体への負担が少ないのかもしれません。

 やはり完璧な配列であるのも使いやすい一番の理由ですね。特殊なキーが一つでもあると、全体的に使いにくさにつながってしまう事を再確認した形です。

 この柔らかいタッチに慣れてしまったところ、ロジクールのキーボードがクリック感が強く感じ、疲れるような気がしてきました。まだ判断しかねる部分があるのですが、やはりエレコムのキーボードは高級キーボードに匹敵するレベルなのではないかと感じています。

 低価格で入力しやすくて疲れないキーボードの決定版と太鼓判を押させていただきます。本当に使いやすい。

 この先も長期使用レポートをお待ちください。

4年間の電池の持ち

スイッチ付き

 最近の省エネ技術は本当にすごい。このキーボードは単三乾電池一本でなんと4年間も使えてしまう。電池を買えるタイミングがわからなくて困ってしまいますね。

 しかも、このキーボードにはON、OFFスイッチがついていますので、使い終わったら電源を切る習慣をつければ、ものすごい長く使えそうです。

まぁ、たぶん切るのを忘れてしまうんですけどね。

マウス付きも安い

 キーボードだけのパッケージと、マウス付きのパッケージがあります。

 このキーボードについては、マウスもとても使いやすいのでマウス付きの購入をお勧めします。マウスのボタンが広めに設計されているからか押しやすいと感じるし、比較的ホールドしやすいです。

 ポイントはUSBに差し込むドングルが、キーボードとマウス共通で使えるからUSB端子が一つで済むんですね。USBドングルも出っ張りが最小限のものになります。

 キーボード、マウス共に使いやすいと言うご報告になります!ですので自信をもっておすすめさせていただきます。効率的に作業がしたい、また机が狭いので小さいキーボードが欲しいという人は是非お試しください。再度申し上げますが、このキーボードは配列が完璧ですので、購入して後悔することはないと断言いたします。

なぜテンキーレスなのか

左手マウス

 テンキーレスキーボードを使うのは、やはり左右のバランスが良いからです。今回購入したキーボードですらこのありさまで、バランスという意味では上のロジクールのキーボードがとても優れているのがわかります。ってか、そんな小さなテーブルにいパソコンを置くなよ、との声が聞こえてきそうですが。テンキーは15年前くらいに卒業しました!テンキーがなくても十分に数字を打つことはできますので、ぜひ練習してみてください。

 左にマウスを置いてあるのは、左手でマウスを使うからです。筆者はバリバリな右利きの人間ですが、マウスは左手に矯正しました。左手マウスをおすすめします。とてもバランスが良い気がしてきましたよね??はっきり言うと右手はいろいろと酷使しすぎていると思いますので、左手にもう少し仕事をさせる意味でも左手マウスにするのは左右のバランスのためにも有効的です。

 話がそれてしまいましたが、このエレコムのキーボードは筆者が満点を差し上げたいと思うくらいとても良いキーボードだと判断していますので、使いやすいキーボードを探している人は参考にしてください。

 もちろんテンキーが必要だと言う方はテンキーを付いているものをチェックしてみてくださいね。数字をたくさん入力する場合はテンキーは必要です。

エレコム キーボード 【マウスセット】 ワイヤレス (レシーバー付属) メンブレン コンパクトキーボード ブラック TK-FDM105MBK
エレコム キーボード 【マウスセット】 ワイヤレス (レシーバー付属) メンブレン コンパクトキーボード ブラック TK-FDM105MBK

エレコム キーボード 【マウスセット】 ワイヤレス (レシーバー付属) メンブレン フルキーボード ブラック TK-FDM106MBK
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