自分が購入したパソコンの中でおすすめのパソコンをご紹介します。
低価格パソコンとしては老舗の台湾のメーカー「ASUS」のパソコン。
ASUS TransBook Mini
これってMicrosoft Surface Goなんじゃないの?と思われるでしょうけど、そうですSurfaceととっても似ています。
だったらSurface Goを買えば良いんじゃないか?と言う声が聞こえてきますけど、とってもおすすめな特徴があるんです。
目次
このパソコンは何?どんな用途におすすめなの?
このパソコンの特徴ですが
良い部分
- キーボードを含めても800g程度と超軽量
- タブレットにもなる2in1
- タブレット単体で自立できる
- 解像度は低いが発色は結構良い液晶
- 慣れればブラインドタッチ可能なキーボード
- 簡単な作業は問題なしのメモリ4Gバイト搭載
- 安い
劣る部分
- CPU性能は控えめ
- 端子類は少ない
- ストレージ(記憶容量)は少ない(MicroSDで拡張可能)
- 10インチ液晶
よってメインパソコンには向いていません。
メモ帳代わりのパソコンとしてGood
このパソコンは超軽量なのを生かして、常に持ち歩いてメモ帳代わりに使うのにとても向いています。テーブルの上に置いてキーボードを閉じてしまうとノートパソコンと比較すると圧倒的に省スペースです。
形状から膝の上に置いて作業するのは難しいので注意してください。
キーボードはやや小さいですが、決して打ちにくいものではなくて慣れれば普通にタイピングできます。
筆者が所有しているキーボードはUS配列ですが、すごく変だなと思う配列はほとんどありません。購入するときは通常の日本語キーボードであるか確認してくださいね。
※注 筆者は小型キーボード大好き人間です(笑)
やっぱりSurface Goを買えば良いんじゃない?
そうです。Surface Goもとてもおすすめなパソコンで、TransBook Miniと比較すると全体的にSurface Goの方が性能は上です。
問題は価格です。
TransBook Miniの一番の特徴は”安い”
Surface Goの参考価格は65,000円程度なんですが、これは本体価格です。
キーボードとペンは別売りなんです!
キーボードは13,000円程度。
ペンも13,000円もするんです。
本体、キーボード、ペンを購入すると9万円にもなってしまいます。
これだと13インチのなかなかに良いノートパソコンが買えてしまう値段になってしまうんです。Microsoft Officeが付属してくるのが大きいと思うのですが、本当にびっくりする値段になっています。
Officeについては買い切り版のOffice 2019が付属してきてしまうので、これは何年か経つと古いバージョンになってしまうので、買いなおす必要が出てきたりしますし、そもそもOffice自体が不要な人もいるのではないでしょうか。
Officeはサブスク版のOfficeを購入するべきだと思います。
常に最新版が使えるOfficeにクラウドストレージが1000Gバイトついて月に1,000円で使えます!
話は戻ります!(すみません)
ASUS TransBook Miniはキーボード、ペンが付いて4万円台です!
その差5万円くらいあります。うん、Surface Goセット1台分の値段でTransBook Miniが2台買えるんですよ。
TransBook Miniのおすすめな理由は値段です。
決して処理速度は速くなく3Dゲームなんか絶対にできないんですが、値段的にもまさに”メモ帳”と言っても良いのではないかと。
ちなみに、TransBook Miniには簡易版のOffice Mobileが付属してきますのでエクセル、ワード、パワーポイントなどのオフィスソフトが一応付属していますので、それで済ませてしまっても良いと思います。(簡易版ですのでマクロは動きません。ご注意ください。)
Surface Goは値段が高い分、TransBook Miniよりも若干ですがCPU性能が高く、ディスプレイも性能が良いので価値のわかる人はSurface Goでまったく問題はないかと思います。こちらについても2台目のパソコンとしてならお勧めします。
Surfaceタイプのパソコンが欲しい方は、ASUS TransBook Miniがお勧めですので、電器屋さんで触ってみてください。きっと気に入ると思います!