外付けハードディスクを破損してしまいました!自宅のデータ保管はこういう事があるのでやはりクラウドストレージだよな、と考えながらも、手元に多少のデータは置いておく必要があると考えるので、外付けのSSD(ポータブルSSD)を購入しました。
記事的にも内蔵型SSDとケースを購入して組み立てるのでもよかったのですが、パッケージ版を含め幅広く検討しました。
- 低価格
- 知らないメーカーのものは嫌だ
- 小型なもの希望
できればお安いものが良いけど、信頼性が低いものは嫌だよね。あとは特に希望はないけど小さければ多少かっこ悪いとかは問題なしだよね。
内蔵型のSSDについては、コロナの影響があったと思うのですが、思ったほど安くないんです。一年ほど前に購入した時よりも高くなっているような印象でした。(と言っても十分にお安いんですけど。)
ですので、最初からパッケージで売られているものも検討した結果、一番良い落としどころだと思ったのが、今回購入したバッファローの超小型軽量のSSD-PSM960U3となりました。
- 検討した中で1TB程度の容量で販売価格が一番安かった
- 販売はバッファロー
- 超小型で見た目はシンプル
じっくり検討したので、良いものが見つかったと自負しております!
小型超軽量15グラムのSSD
この外付けSSDですが、とても小さいです。単体ではよくわからないと思いますので、iPhone7と比較してみました。
最近はとても小さいポータブルSSDが増えていると聞いていたのですが、これは本当に小さく軽いです。
iPhone7と比較しても小さいのがわかるのですが、大きさよりも軽い事に驚きます。なんと15グラムとコイン数枚の重さです。
こんな小さくて軽い物体の中に960GBもの記憶容量が搭載されていると思うと本当に驚愕してしまいますね。
どちらかというとケーブルが邪魔になるくらい小さくて笑ってしまう感じでもありますね。ちなみにケーブルは汎用品でネット通販で普通に購入できるものなので文句を言っても仕方ない感じですのであしからず。
Windows、MacはもちろんPS4でも対応しているとの記述がありました。PS4ロードが遅く、最近は外付けのSSDをPS4に接続してゲームをインストールする人も多いそうですね。
今どき大容量のゲームをHDDにインストールすると、ロード時間がものすごくかかっていしまい辛いです。HDDと比べてSSDは2割ほどのロード時間になると書いてありますので、ゲームされる方は是非と言う感じです。
パソコンでもこの容量ならSteamのゲームの保存エリアとして、本体のストレージ容量を消費すること無くおもいっきりインストールできます。
インターフェースはUSB3.2(Gen1)に対応していて、ケーブルはType-Aのものが付属。Type-Cの変換アダプタが付属しております。
USB Type-Cに接続したところ、問題なく接続でき安定した動作となっています。ただ変換アダプタなしのType-Cケーブルが欲しいところです。
ケーブルよりも軽いんじゃないかと思える本体なので、パソコンと接続するとこんな感じになってしまいますが問題はないと思います。それだけ軽い!軽いは正義!
速度は430Mbps程度なので高速の部類のSSDではないのですが、それよりも低価格でしたのでコスパ上問題なしですし、十分に速いです。
容量960GBがコスパ最高
色は目立つ色だったのでピンクを選びましたが、ブルーもあります。男性であればブルーが無難と思いますが、カバン等に入れた時に目立つ色であるピンクがお勧めですね。ピンクに抵抗がなければ。
容量は960GB、480GB、250GBから選べますが、960GBのものが容量あたりのコスパが一番良いですので、960GBのものがお勧めです。
一番使用するノートパソコンのストレージが256GBしかなく、家ではずっとこのSSDを繋げっぱなしで使っておりますが、遅いと感じだことがありません。
もちろん他の超高速SSDが速いのはわかるのですが、高速SSDについては熱問題が付きまといます。あまりに速いSSDはかなりの高熱となりますので、普段使いとしては通常速度のSSDの方が無難な選択となります。
内蔵型SSD+ケースの組み合わせについて断念した理由がこの熱問題です。初めからポータブルSSDとして販売されているものの方が信頼性が高いのかなと考えたわけです。
実際にこのSSDは動作中に触ってみましたが、それほど熱くはありませんでした。(触る場合は注意して触ってください)
ネット通販サイトで、SSDケースのレビューを見ると触れないくらい熱くなると言うものがたくさんありましたので、自作ポータブルSSDは止めた方が良いと言う判断となります。
結論、ポータブルSSDは完成品を買いましょう。ご参考にしてください!