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スマホと一眼レフの写真を比較する EOS Kiss X5 (EF50mm F1.8 STM) VS Galaxy A7

time 2020/06/28

スマホと一眼レフの写真を比較する EOS Kiss X5 (EF50mm F1.8 STM) VS Galaxy A7

 筆者は一眼レフカメラを所有しており、背景をぼかして猫を撮るのが大好きです。現在、所有している一眼レフカメラはEOS Kiss X5と2011年発売の機種となりますが、現役で使っており画質は高画質です。

Canon EOS Kiss X5

一眼レフカメラEOS Kiss X5
▲一眼レフカメラ「EOS Kiss X5」+レンズ「EF50mm F1.8 STM」

 レンズは2019年に新しいものを購入しました。低価格で背景をきれいにぼかす事ができる単焦点レンズ「EF50mm F1.8 STM」です。

楽天モバイル Galaxy A7

 最近のiPhoneなどでは2つのレンズがついている機種ではポートレートモードが実装されていて、一眼レフカメラのような背景をぼかす事ができると言うので興味があったのですが、所有しているスマホではこの機能はついていないので、試すことができませんでしたが、楽天モバイルで実質0円で購入したGalaxy A7にポートレートモードがありましたので、一眼レフカメラはスマホのポートレートモードを比較したいと思います。

 ※Galaxy A7ではポートレートモードの事を「ライブフォーカス」と言うようです。

▲ Galaxy A7はレンズが3つ搭載

 Galaxy A7にはなんとアウトレンズが3種類搭載されています。メインカメラ、デプスカメラ、ウルトラワイドカメラと様々な写真が撮れることが期待できます。

スペックの違い

 レンズの明るさとセンサーの画素数の単純な比較です。

Galaxy A7

  • F1.7 2400万画素
  • 500万画素(デプスカメラ)
  • 800万画素(ウルトラワイドカメラ)

Canon EOS Kiss X5

  • F1.8 1800万画素(レンズ:EF50mm F1.8 STM)

 Galaxy A7の方が単純な数値上の比較としてはスペックが上になりますが、センサーサイズが一眼レフカメラの方が巨大ですので、画質という意味では一眼レフカメラの方が良いと推測できます。しかしながらGalaxy A7とEOS Kiss X5では発売日が8年間ほど違いがありますでの、もしかしたら・・・と言う気持ちにもなりますね。

 一眼レフカメラに装着しているレンズは家電量販店で1万8千円で購入しました。Galaxy A7の価格が1万8千円ですので、なんとレンズとスマホの価格が同じになるのは興味深いです。これで一眼レフカメラの画質が負けてしまうのであれば、悲しい結果となりますね。

スマホと一眼レフカメラでのボケ方の比較

 iPhoneのポートレートモードの記事をネットで確認すると、iPhoneがあれば一眼レフカメラなんかいらないんじゃないか、との記事がたくさんあるのですが、実際に同じような写真となるようにスマホと一眼レフカメラで撮り比べを行いました。

※明るさが同じようになるように調整しております。

▲左「Galaxy A7」 右「EOS Kiss X5」

 レンズの仕様がまったく違うので、写り方がだいぶ違うのですが、このような写真を撮った場合は、スマホのポートレートモードで撮影した写真もそんなに違和感が感じられないようです。とにかくGalaxy A7で撮影したものでもそれなりに雰囲気が出ているのではないかと思います。

 一眼レフカメラで撮った写真については、猫の顔周辺にピントが合っていて、他はボケています。一方のGalaxy A7では、猫の顔から手前にかけてピントが合っているようです。一眼レフカメラで撮った写真は猫より手前はボケていますので、この辺は限界なのでしょう。

 どうやらGalaxy A7のポートレートモードでは、メインカメラとサブのデプスカメラで同時に撮影して、2枚の写真を合成しているようです。ですので、猫の顔から手前にピントが合っていると言うのもわかる気がします。また、撮影後にボケの強度を自由に変更する事が可能です。これはすごく楽しい機能です。

一眼レフは不要なのか?

 この答えですが「No」です。Galaxy A7のポートレートモードには明確な欠点が存在します。

EOS Kiss X5で被写体に寄って撮影する

 一眼レフカメラでは下記のような写真が撮れます。

▲EOS Kiss X5でググっと寄ってみました

 画像は縮小しているので一眼レフで撮影した精細な感じが分かりにくいかもしれませんが、ググっと寄って一眼レフならではのボケみを出すことができます。筆者はこのような写真が大好きです。手前のお髭と奥のお髭のボケ方が違ったりモフモフ間が伝わるのがいい感じです。

Galaxy A7でも被写体に寄ってみる

 ではGalaxy A7ではどうなるのか?やってみました。

▲被写体から1メートル離れろとのアラートが

 結果は残念ながら近寄っての撮影は不可でした。「被写体から1~1.5メートル以内の距離を維持してください」とのアラートが表示され、撮影は不可となりました。ポートレートモードで撮影するには距離的な条件があるようです。

 普通に人を撮影する分には問題はなさそうですので、こんなに近くに撮影することはない方には関係のない話となります。

 ほかにGalaxy A7でポートレートモードで撮影してみました。

▲ Galaxy A7のポートレートモード

 Galaxy A7でもシンプルな写真であれば一眼レフカメラで撮影したような写真が撮れるのは間違いないです。しかし、どうしてもきれいに撮れない条件があるんです。

▲ Galaxy A7のポートレートモードは黒猫が苦手

 黒猫がどうしても不自然な写真となってしまうのです。ボケの強度を上げれば上げるほど合成写真が丸出しの写真ですね。お髭もボケてしまってどこにも見当たりません。

スマホカメラ、一眼レフカメラにはそれぞれ長所、短所がある

 筆者の感覚となるが、スマホカメラが一眼レフカメラを画質を超えるものは撮れないと感じます。それは当たり前の話で、スマホのカメラが上なのであれば誰も高額な一眼レフカメラを買う人はいなくなるでしょう。一眼レフカメラは掘り出し物を探し出したとしてもボディーだけで5万円はします。スマホならば、いろいろな事が出来る高性能なものを購入するんだと思えば、10万円の価格がするものでも頑張れば買えますが、一眼レフカメラは写真を撮ることしかできません。

 でも、高い一眼レフカメラも画質を思えば納得できるものなんですよ。

 いずれの写真もピントが合っている範囲がとても狭いです。黒猫だってふんわりとした自然な写真が簡単に撮ることができます。

 ただ、標準でボディーに付属しているレンズではこのような写真は撮れません。筆者が一眼レフカメラに装着しているEF50mm F1.8 STMレンズですが、このレンズは初心者でもとても使いやすいもので、最初に買いたい単焦点レンズです。これらの写真を見ると買わずにはいられないですよね。筆者も初めて背景がボケている写真を見て感動しました。

 この高画質を2万円を下回る価格で撮ることができます。

 F1.8と言う数値についてですが、基本的にこの数値が小さければ小さいほど背景がボケた写真を撮る事ができます。スマホのカメラではF値が小さくてもあまりボケたりはしませんけど。レンズの構造に寄ってもかなり違うようです。

 話は脱線しましたが、一眼レフカメラは当然ながら普段から持ち歩く事は困難なのは間違いないです。ですので、普段使いができるスマホカメラも高性能なものを所有したいですね。

違うものを比較するのが間違い

 今回の写真を見ると、そもそもスマホのカメラと一眼レフカメラを比較するのが間違いなのがわかります。綺麗な写真を残したいと言うかたは一眼レフカメラを買う事を強くおすすめします。

 ちなみに筆者はEF50mm F1.8 STMレンズだけで他は購入しておりません。なぜってレンズが次々に欲しくなるレンズ沼にハマらないようにしているためです。このレンズはコストパフォーマンスがものすごく高く、値段の割に高品質な写真を撮る事が可能なのですが、例えば画角が広いものが欲しいなぁ、と思うと値段が極端に高くなっていくのです。

 もし一眼レフカメラの購入を検討している場合、レンズ沼にハマらないように十分に検討してからレンズの購入をすることをお勧めします。EF50mm F1.8 STMについては十分にお勧めしますので、CanonのEFレンズ対応の一眼レフカメラを所有、もしくは購入を検討されている方の最初で最後の単焦点カメラとしていかがでしょうか!

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