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【解決】povo 2.0 au新規ルートでトラブル!エラーコード006発生!サポートは過去最悪レベル

time 2021/09/20

【解決】povo 2.0 au新規ルートでトラブル!エラーコード006発生!サポートは過去最悪レベル

 タイトルを変更してしまいました。

 突然のpovo2.0の発表!0円で維持できる回線である事が判明して、私的にはいろいろな使い道が思い浮かんできてわくわくしています。

 povo 1.0の良いところは、24時間使い放題のトッピングが220円でできる事だと思っていました。それにLINEMOあたりが対抗してくれて、990円のプランにpovo1.0と同じようにデータ通信の24時間し放題のトッピングができたら素晴らしいことだと思っていました。

 それがpovo自身が基本料金0円で無料で維持ができて、値段は330円に上がりましたが24時間のデータ通信し放題が可能なSIMとして進化してくれました。すごい!

 発表された時はサブ回線に最適かと感じたのですが、私の中でpovo2.0はサブ回線の更にサブ回線である事が決定しました。

 しかし、povoチャットサポート過去最悪の代物で、au新規ルートを選択して面倒な事になった事も記録しています。

 楽天モバイルを申し込んだ時と同じような記事になってしまった。

楽天モバイルUN-LIMITを契約!Galaxy A7は使いやすいが契約が大変だった話

 楽天モバイルは現在のメイン回線にしています。

※下記リンクでpovo2.0の不満点をまとめています。どうにかしてKDDIに要望を届けたい。

povo2.0への要望をまとめていく(不満点を挙げる)

目次

povo2.0のトッピング

 基本料金は0円のpovo 2.0ですが、各種トッピングを好きなタイミングで課金できる。(0円で維持ができる!これが魅力のすべてとなる。)

データトッピング

 povo 2.0のデータ通信のトッピングは下記

容量有効期間料金
1GB7日間390円
3GB30日間990円
20GB30日間2,700円
60GB90日間6,490円
150GB180日間12,980円
使い放題24時間330円
▲povo 2.0のデータトッピング

通話トッピング

時間有効期間料金
5分以内通話かけ放題1か月550円
通話かけ放題1か月1,650円
▲povo 2.0の通話トッピング

 なんのデータトッピングもしていない時の通信速度は128Kbpsと、使えるのはLINEやメールなどのテキストメッセージ程度かと思われる通信速度です。それでも無料で使えるのはすごいか。

 楽天モバイルを含め、各社の料金体系を研究してきたのだと思いますが、基本料金が0円で必要な時に課金できるサービスなので隙が無いような気がしたのですが、よーくトッピングを確認すると、これは格安で運用したい人のプランでは無いかなと感じます。

 格安でSIMを運用したい人にとって、povo 2.0をメインに利用するのは、あまり良い選択ではないです。

povo 2.0の隙

 格安SIM各社では、3GBで990円と言うのが基準になっているかと思います。

 povo 2.0でも3GBで990円のプランがあり、「それだと、格安SIMとpovo 2.0の違いはないんじゃない?」との声が聞こえてきそうです。

 しかし、povo 2.0の3GBのプランの有効期間は30日となっています。

 格安SIM各社のデータは翌月まで繰り越しができるところがありますので、それらは実質的に有効期間は2か月となっています。

 あまり使わなかった月は次の月までデータの繰り越しができるので、実質的にデータ容量のバッファーとして機能します。自宅で過ごす時間も多くなっている人も増えていると思いますので、以前よりもモバイル通信を使うことが減っている人には、このデータの繰り越しはとても重要なものになります。

 毎月3GBを使い切るような人にはデータ繰り越しは重要な事ではないかと思いますが、毎月1~2GBくらいしか使わない人にとってpovo2.0は向いてないという事になる。

 そもそも毎月3GBを使い切るような人に、このプランは向いていないのではないかと感じる。5GB~10GB程度のプランがある格安SIM、または20GB使えるahamoを検討した方が良い。

 特に回線を維持したいだけの人にとって、1GBの有効期間が7日間と言うのはとても厳しいのではないか。確かに1GBが390円だと、かなり安い部類になるのですが、7日間で消えてしまうのは残念に思います。

 せめて1GBのトッピングの有効期間が2週間だったらメイン回線としても使えたと思える…

 更に怖いのが、180日間の無課金のままで放置すると、強制的に解約されてしまう怖いプランでもあります。

 ですので、メインの回線として利用するのではなく、少なくてもサブ回線として利用して、いつ強制解約されても問題ない状態にしておく事をお勧めします。

povo 2.0で注目のトッピング

 povo 2.0の注目のトッピングは24時間のデータ使い放題です!

 24時間の通信使い放題を330円で使える!

 これはガチで注目のトッピングです!

 たまにデータ通信を大量にする必要が出てくる可能性がありますよね。

 ビデオ会議とか、スマホやパソコンOSのアップグレード等。また、外出先で思い切りデータ通信をしたい事もあるかもしれない。

 そういう時のためにモバイルルータに忍ばせておくSIMと言う位置づけに私はします。

格安SIMと楽天モバイル潰し

 しかし、povo 2.0は面白いプランですね。ahamoやLINEMOとの違いを明確にする事で、ある程度の人がpovo 2.0をサブ回線として選ぶ可能性は秘めています。

 0円で回線を維持することで楽天モバイルに対抗する意味合いと、格安SIMからの流入を促す狙いでしょう。

 私はこの戦略はある程度の効果があると考えます。

 少なくても私はpovo 2.0開始後に早い段階で加入します。(ahamoの反応を見つつ…)

povo 2.0後の私のモバイル環境

回線位置付け想定する通常の月額費用
楽天モバイル通話メイン、光通信のトラブル時のデータ通信0円
OCNモバイルONEデータ通信メイン(3GB)990円
povo 2.0緊急時の24時間データ使い放題330円(少なくても半年に一度)
▲私のモバイル通信環境 povo 2.0後

  •  楽天モバイルは無料通話に利用します。(電話は滅多にしないけど…)
  •  OCNモバイルONEはメインのデータ通信回線とします。(3GBを超えるようなら楽天モバイルの無料枠1GBを利用する。)
  •  povo 2.0は緊急時に利用するデータ通信回線となります。(心強い。)

 現在は楽天モバイルSIM、OCNモバイルONEのSIMを、デュアルSIM端末のMi 11 Lite 5Gに挿入しています。

 povo 2.0のSIMは、モバイルルーター代わりに運用予定のAQUOS SENSE 4に挿入予定。

 3つのシムの月額最低維持費が990円、たまにプラス330円で維持できるのすごい時代ですね。

 アホなのか、これらの回線の他にdonedoneのエントリープランも契約していますが、これは通信できないと言っても過言ではない遅さのSIMです。

データ通信を複数持つ理由

 なぜこんなにデータ通信をするSIMが必要かと言うと、

  • 家でのデータ通信は基本的に光回線、しかし、稀に通信障害が起きる。また停電が起きたらアウト!実際に経験された方もいるでしょう。
  • 楽天モバイルの自宅での入りはすごく良いが、やはり先日に通信障害を数時間単位で出してしまった。

 この二つの障害が重なる事はないと信じているが、さらなるバックアップ回線があったらありがたい。

 それで、このpovo 2.0の24時間データ通信し放題は魅力的に感じる。

 ※在宅勤務をしているものにとって、データ通信回線は生命線である。

違うキャリアの電波を利用するメリット

 今回の格安SIMの構成についてですが、圧倒的なメリットがあります。

 楽天モバイル、ドコモ回線、au回線の3種の電波を受信することになります。

契約会社回線会社
楽天モバイル楽天モバイル自社回線
OCNモバイルONEドコモ
povoau (KDDI)
▲契約する通信会社

 そうなんです、1回線に何かトラブルがあっても、違う回線を用意しておく事で通信ができなくて困ってしまうリスクを減らすことができます。

光回線がまれに繋がらなくなり困っている話

【解決】ネットがGoogleしかつながらない場合の対処法(簡単)

 それ以外でも、大規模な災害以外は通信が全くできなくなるトラブルを回避する事ができると思います。

 これは非常に重要なことです。

 電波が不安定な楽天モバイル回線を持ってから感じるようになった不安が解消されそう。

povo2.0を申し込み

 さて、やっとの事でpovo2.0の申し込みに着手しました。

 ただ、普通に入っては面白くないと思いましたので、一旦auに加入し端末をゲットしてからのルートを選択しました。

auショップで新規契約

 auショップに行き、ショップの方にauに新規加入して即povo2.0に移行してもauショップにご迷惑をおかけしないかを確認しての加入です。

 具体的には「同じauへの移行なので、ショップとしては解約されるわけではないので特に問題ありません。」とのご回答でした!ありがたやー!

 加入時にゲットしたスマホは、シャオミのRedmi Note 10 JEです。

Redmi Note 10 JEゲット
▲Redmi Note 10 JEゲットです!

 高級感はないですが、サラサラしていていい感じ。でも、指紋がめっちゃつく!

Redmi Note 10 JEの液晶画面
▲液晶ですが十分綺麗です!
Redmi Note 10 JE シルバー
▲Redmi Note 10 JE シルバー
Redmi Note 10 JE 2色
▲Redmi Note 10 JE 2色を並べる

 シャオミ端末は3台目となります。SoCがSnapdragon 480と言うことでダウングレード感は否めませんが、ネットで評判をみてみると普通に使えると声が多いですし、通信が5Gに対応していることを考えると、これはpovo2.0でのモバイルルーターとして利用するのに最適と感じます。

 5GはSub6にしか対応していませんが、ミリ波のエリア展開を考えるとSub6でも十分かと考えます。自宅でミリ波が入るのはいつのことやら…。

我慢できずに即日povo2.0に移行手続き、そして失敗へ

 せめて1日くらいは我慢すべきだったのですが、auを新規契約後、自宅に帰ってから2時間程度でpovo2.0への手続きをしてしまいました。

 しかし、これは大失敗です!

povoサポート申し込み状況
▲auの手続きが終わっていない

 auでお手続き中の申し込みがあるため、受付できません。povo サポートへご連絡ください。[エラーコード006]

 Oh, No!まだauの手続きが終わっていませんでした。どうやら焦りすぎたようです。何で一日も我慢できなかったのだろう。自ら面倒な道を辿っているようです。

 auの端末ゲットも良いけれども、何か面倒なことが起きるかもしれないと想像はしていましたが、余裕のない人間はこうなるのね。

 こう言うのを覚悟してのau経由を選択してくださいね。

 さて、リカバリーです!

povoのチャットサポート

 povoはオンライン専用の契約なので、サポートもオンラインになります。

povoサポートチャット1
▲チャットなのに、「しばらくお時間が経ってから再度お問い合わせください。」

 しばらくお時間が経ってから再度お問い合わせください。とな

 再度、問い合わせをすると…

povoサポートチャット2
▲チャット画面が文字化けしている

 チャット相手は「談はカジノ」となっていて、全体的に謎の文字化け。

 Twitterで情報をいただきまして、これは言語が英語となっていて自動翻訳が利いてしまっているようです。びっくり。

 しかも、よく見てみると「キュー内の順番」となっており、これは633の待ち状態になってしまっていたようです。

 そう、問い合わせし直しは大きな間違いで、再問合せすると・・・

▲再問合せすると、待ち順番が増えてしまう!

 待ち順番の数字が増えてしまうのです!これは酷い!

 ずっと待っていたのですが、接続が切れてしまい再度問い合わせすることにもなってしまう事もあるんです。

 接続が切れないように…

povoサポートチャット3
▲接続が切れないように定期的にメッセージを送信する

 定期的にメッセージを送信するのが得策のようです。効果の程は未知数…ひとまず数時間経っても今回は切断されないので、効果はあるように思いました。

 キュー内の順番が200くらいになったのに接続が切れてしまうのは本当に困ります。

 また、スマホだとスリープに入ってしまい状況が分かりにくいのでPCのブラウザから問い合わせした方が良いように思います。

 楽天モバイルのサポートのチャットも返事が遅くて大変だったけど、povoのチャットも別の意味で大変です。
どちらにしても現場はカオス状態だろうと想像してみる…

povoサポートチャット4
▲順番が472に

 botだと思われないように違う内容のメッセージを定期的に送っています。

povoサポートチャット5
▲ようやく100番台
povoサポートチャット6
▲5時間経過し疲れた結果…
povoサポートチャット7
▲ここまで6時間
povoサポートチャット8
▲6時間15分

チャットでの回答

 キューに並びなおしてから実に6時間15分でした。やっとの事で回答をいただきました。

povoサポートチャット9
▲6時間15分待ってのご回答
povoサポートチャット10
▲再申し込みすればOKとのこと

 結果、回答としては次の日に再申し込みをすればOKとのことでした。こんなケースはないとしてもエラーコードで対処する一覧くらいあったらありがたいです。

povoサポートチャット11
▲お疲れ様です!

 サービス開始の直後で大変だと思いますがpovoのサポートの方、頑張ってください!

再登録を試みるも

 手続きの処理は次の日には終わるとのことで、再度povoへの申し込みを試みました。

 結果、状況は変わらずでした。

 移転元の照会失敗となったままで、申し込みの画面が出てきません!

 仕方がないので、またチャットでの質問をしました。前回と混み具合は同じだったので端折りますが、人間の担当者に繋がるまで今回も6時間かかりました。

 povo2.0が始まって数日ですので我慢するとして、通常運転になったらつながりやすくなるのでしょうか、心配です…

 案内によると、今日になっても状態は変わっていなく、申し込みが完了しているのであれば再度の申し込みが可能となるはずで、状態の詳細がしりたければauのサポートに連絡をするしかない。

 とのことでした。なるほど、auに連絡するという手があったのか!(気づけって)

au本体へ質問

 auのサポートに電話しました。こちらも混雑していると言うことでチャットのサポートを案内されました。

 SMSが飛んできてURLが載っていましたので、そのままブラウザで開きました。そして電話は切断。

 チャットも混雑していると言うことで、つながるまでの間に質問を書き込みましたが、ものの10分程度で返信がきました。さすがのサービスですね…。

 結果、お手続きのお申込み情報を確認することはできませんでした。

 とのことで、まったく申し込める状態ではなかったもよう…端末を欲張りすぎたようです。

 ちなみに、どのくらい待てば良いかを確認したところ、23日はかかるとの回答で。まったくもってお恥ずかしい状態となってしまいました。

 すぐにpovoに申し込みたい人は、auルートを選択するべきではないことが判明した瞬間です。

申し込みキャンセル

※より可能性が高い情報は下記をご参照ください。

au新規ルートでのエラー(エラーコード006)についてより確実な情報

 auからの回答の23日待てとの指示だったのだが、よく回答を確認すると2.3日と書いてあった。数字と数字の間にドットを使うなんてあまり聞いたことがないんだけど。

 しかし4日経過したその日もエラーコード006は解消される事はなく、もうサポートは役にたたないと判断!独自に調査をしました。

 すると、キャンセルフォームなるものを発見。そちらで申し込みをキャンセルをしました。

 キャンセルにどのくらいかかるのかと思ったのですが、すぐにメールが届き、キャンセル処理はあっという間に完了でした。

 このキャンセルフォームの案内をしてほしかったんですよ。povoのサポートの方!

 

再申し込み

 気を取り直して再申し込みをしました。

 入力としては最初の申し込みと全く同じ。当たり前だけど。

povo2.0再申し込み
▲今度こそpovoファミリーの一員になるよ!

 申し込みのステータスもエラーになっていませんし、申し分ありません!

povo2.0 移転元への照会中
▲移転元への照会中と正常な感じに!

 次の午前には、無事にSIMカード配送の準備中になりました。やりました!

povo2.0 SIMカード配送準備中
▲SIMカード配送準備中のステータスを確認

 今度は無事に進んでいる様子です。やっと面倒な状況から脱したようです。

povo2.0への回線切り替え/SIMの有効化
▲回線切り替え/SIMの有効化、の表示

 配送の手配のメールが届き「回線切り替え/SIMの有効化」の表示まで出てきました。順調に進んでいるようです。

au新規ルートでのエラー(エラーコード006)についてより確実な情報

 前章にて、申し込みキャンセル→再申し込みでエラーが解消したと記載しましたが、より確実な情報を申し上げます。

 auに新規で加入してからすぐにpovoに移動しようとするとエラーコード006になってしまいました。

 これを回避する方法がわかりました。

 おそらくなのですが、auに加入して1週間ほど経過しないとauのシステムで自分の情報がきちんと登録されないようです。

 システムにきちんと登録されると、auからSMSで下記のようなメッセージが届きます。

au/UQ mobileのスマートフォンをご購入いただき、ありがとうございます。

au/UQ mobileでは便利なアプリをたくさん取り揃えております。

下記URLから是非インストールしてご利用ください。

URL~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

(C)KDDI/沖縄セルラー電話

 このメッセージが飛んで来たら、povoへの移動が可能になると考えています。

 確実とはいえませんが、可能性がとても高いです。

 私が申し込みキャンセルしたタイミングがこのメールのタイミングと重なっていましたので、申し込みキャンセル後に再申し込みができたのは、おそらく偶然だったと思います。

SIMの発送

 SIMカード発送準備中になってから割とすぐに届いてしまうかな?と思ったのですが、発行された送り状番号がなかなか受付になりませんでした。

 SIMの配送手続きがパンクしているのかとも思いましたが…

povo2.0 クロネコヤマト 発送済み
▲やっと発送されました!

 再申し込みから約24時間でクロネコヤマトのステータスが発送済みとなりました。

 更に次の日の朝には配達中のステータスに変わり…

povo2.0 クロネコヤマト 配達中
▲配達中のステータス
▲到着しました!

 苦節、約一週間でしたが、無事にSIMが到着しました。

 長かった…

povoの申し込みでエラーになった申し込みキャンセルする

 au/povo1.0からの切り替え申し込みで失敗すると、エラーのまま進まない状況になりがちとの雰囲気ですね。

 その状態になると、「解約すればよい」とツイートしている方がいましたが、それは危険そうな香りがしました。ちょっと調べていくと電話番号が消失などと一番怖い事になっている人もいるようですし。

 私のようにauからの切り替えを考えてエラーで行き詰まったら解約ではなく、申し込みキャンセルをお勧めします。

 もちろん自己責任でお願いしますね!

封書の開封から設定

SIMセット開封

 とにもかくにも、SIMが到着してしまえばあとはセットアップです。

povo2.0SIM到着
▲CD程度の大きさ
povo2.0封書の裏
▲裏はなぜか黄色
povo2.0 中身を並べました
▲中身を並べました

 中身は、スターターガイド、マルチシムカード、SIMピン、povoステッカーです。

 契約書はWebよりダウンロードなので入ってはいませんが、普通ならばSIMカードのみが送られてくるので豪華な感じです!

 特にSIMピンが付属しているのはありがたいです。いつもSIMピンが見つからなくて、クリップを伸ばしたりして対応していたり…(笑)なんでいつも見つからないんだろう…。

 povoステッカーはパソコンの天板にでも貼りましょうか。

povo2.0 STARTER GUIDE スターターガイド
▲スターターガイド表
povo2.0 STARTER GUIDE スターターガイド中
▲スターターガイド中
povo2.0 マルチICカードマニュアル表
▲マルチICカードマニュアル表
povo2.0 マルチICカードマニュアル中
▲マルチICカードマニュアル中
povo2.0 SIMピン表
▲SIMピン表
povo2.0 SIMピン裏
▲SIMピン裏
povo2.0 マルチICカード表
▲マルチICカード表
povo2.0 マルチICカード裏
▲マルチIDカード裏

 SIMカードにpovoと書いてあります。SIMカードの判別がつくので地味にうれしいですね!

povo2.0 SIMカードを切り離し
▲SIMカードを切り離し

povo2.0への回線切り替え/SIMの有効化

povo2.0への回線切り替え/SIMの有効化
▲povo2.0への回線切り替え/SIMの有効化
povo2.0 バーコードをスキャンする
▲バーコードをスキャンする
povo2.0の回線へ切り替わるお知らせ
▲povo2.0の回線へ切り替わるお知らせ

 これを押下したらSIMが有効化されるのかと思ったのですが、結果失敗!なにー!

 何度も実行するが何も変化せずでした。5回くらい実行したかな…

 仕方がないので、スキャンでの読み込みは諦め、手動での番号入力を行います。

povo2.0 手動で最後の8桁を入力する
▲手動で最後の8桁を入力する
povo2.0 SIMの有効化を受け付けました
▲SIMの有効化を受け付けました

 手動での番号入力で、SIMの有効化の受付がされました。スキャンは何のための便利機能なのかわからないですね…。

 Twitterでいただいた情報でも、手動で成功したとおっしゃっている方が複数見受けられました。

設定

Androidの場合 APN設定

 アンドロイドの場合は下記の内容でスマホの設定よりAPNの入力をします。

povo2.0 APN設定
▲Androidの場合はAPN設定

 何気に注意書きが…

 ※こちらのAPN情報にてテザリングがご利用になれない場合は、APNタイプに「dun」と入力してください。

 これはテザリングを試すときに設定してみます。

iOSの場合 キャリア設定アップデート

iOS15以上」または「iOS14.5以上かつキャリアバージョンKDDI46.1以上」の方はOSアップデートは不要です。

https://povo.jp/support/guide/sim/

 最新のiOSにアップデートしている場合は、SIMをさせば動作するようです。

 ios14.5未満の場合は下記を実行しましょう。

設定

→一般

→情報

→情報画面で数秒待つと「キャリア設定アップデート」ポップアップが表示されるので「アップデート」を選択する

画面上部のステータスバーの通信事業者名が「au」または「povo」になっていれば設定は完了です。 

 今回はRedmi Note 10 JEにシムをさしていますので、iPhoneは後日試してみます。

SIMをスマホに挿入して再起動

 SIMをスマホに挿入して再起動します。

 …アンテナピクトが立ちません!

 仕方がないので、もう一度再起動すると、アンテナピクトが立ちました!

 おそらくですが、実際に有効化されるまでに多少のタイムラグがあったのかなと考えています。ですので、有効化した後は10分程度待ったら良いのかと思います。

 その後にpovoからメールやらSMSやらたくさん来ましたので、セットアップ完了です!

 一週間の長きに渡って苦労はしましたが、やっとこpovo2.0の仲間入りを果たしました!

povo2.0 設定完了
▲アンテナピクトも立ちました!

povo2.0の回線を無事に引くことができましたので、私のモバイル回線の構成の記事もぜひ読んでください!

docomoの大規模障害の衝撃!通信障害に備えた完璧なモバイル通信環境を紹介します

お問合せフォーム

 povoのサポートチャットは安さを差し引いても酷いを通り越した対応です!

 今回で回線の契約でのトラブルは2回目でした。

 前回にトラブったのは楽天モバイルでしたが、そちらのチャットサポートの方がかなりましでした。

 楽天モバイルのチャットは返答は遅いが、余程の事がなければ何日か後には返事があって、そこから手紙のやり取りみたいな時間のかかるチャットでした。(楽天モバイルはショップもありますし。)

 しかし、このpovoのような酷いチャットシステムは単に質問を受け付けたく無いと思えるほどでした。歴史に残るでしょうね。

 5分間の毎にチャットボットにメッセージを送り続け、6時間かかって有人チャットにたどり着き、その対応がまったく役にたたないという…それを2度も体験していますので、12時間を返してほしいくらいです。

 サポート対応している方々は必死にしているのでしょうが、サービスの開始当初くらいは要員を増やして臨んでほしいところです。(やはりauからの流出は防ぎたい気持ちはわかりますが。)

 有人チャットの評判があまりにも悪いようで、とうとうサポートフォームができたようです。前章の申し込みキャンセル、再申し込みの作業を行う前にメッセージしてしまったので、どのくらいで返事か来るかだけは確認しておきます。

povo2.0 問い合わせフォーム入力後
▲問い合わせフォームで問い合わせ結果

 申し訳ないので送った質問はキャンセルしたいのですけど、それは無理そう…すみませんご回答いただくご担当者様。

 サポートフォームで質問をしたのは2021/10/8 21:57でした。

 回答があった時間は…2021/10/11 15:56と2日17時間59分でした!3日近かったか…

 チャットサポートで6時間待つよりはマシなのですが、問題は回答の内容で、結局テンプレート的な回答のみが記載されていて、残りは個人情報をお知らせして追加の質問をする形式のものでした。

 ネットではすでに認証をしてから質問をしているわけで、これに対して再度情報を伝えなければいけないのは不便ですね。

①該当の電話番号:

②契約者指名:

③生年月日:

④ご契約住所:

⑤povoアカウント(メールアドレス)

 もしかしたら、これって毎回書く必要があるのかも。メールに毎回毎回個人情報を書かせて、流出しなければ良いのですけど…

 とにかく、その場しのぎでの対応感がありますけど、落ち着いたらやり方も確立していくのでしょう。

au新規ルートはやってはいけない

 今回au新規からpovo2.0のルートを選択しました。

 試した結果、これは全くお勧めできないと言うより、やってはいけないものだと確信しました。

 サポートが最悪、だからではなく、Twitterを確認すると、これをやってしまうとauでブラック扱いになるとおっしゃっている方々がいました。

 もしかするとですが、au回線に加入できないばかりか、povoの回線も契約できなくなる可能性があります。

 auショップに相談した時には、ショップの方には迷惑はかからないとの事でしたが、こちらがブラックになるとはおっしゃってないわけですし、こんな事はやらない方が無難です。はぁ。

 罪滅ぼしと言うのも変ですが、きちんと課金して契約解除にならないようにしていく所存であります。

 ん?でも、どうやったらトッピングできるかわからないぞ!

お詫びの10GBのプロモコードが届く

povoより、窓口等が混雑していたなどで、お詫びのプロモコードが届きました。

povo2.0 大容量10GBの微妙なプロモコードが届く
▲大容量10GBで微妙なプロモコード

 届いた瞬間に10GBに驚きましたが、なんと15日間と短い期限が設定されていました。

 せめて一か月くらいはあったらよかったのだけど、無料でいただけたのでありがたく使わせてもらいます。

 情報をいただきました!このお詫びのプロモコードがメルカリに出品されている事です。

 確認したところ、700円、800円で出品されていました!中には500円程度で出品している人もいて、既に値崩れ状態のようです。

 この10GBのプロモコードは容量と比べて有効期間が短く設定されてはいますが、使う人にとってはものすごい良いものです。

 売ったりしないで自分で使うのが得だと思います。

 そもそも、このような無料で配布されているものを売ったりしても良いのか疑問…。

 povoの宣伝になるから良しとしているのかもしれません…。

トッピング画面

 トッピングは下記の「ホーム画面へ」ボタンを押して移動すれば各種情報とトッピングする画面が出てきました。

povo2.0 ホーム画面へを押すとトッピングの画面へ切り替わります
▲ホーム画面へを押すとトッピングの画面へ切り替わります
povo2.0 通信容量の確認等の画面
▲通信容量の確認等
povo2.0 データトッピング
▲データトッピング
▲povo2.0 通話トッピング、コンテンツトッピング
▲通話トッピング、コンテンツトッピング

 このように自分で好きなようにカスタマイズできるのがpovo2.0の魅力である。

 これが面倒だと感じる人もいると思うが、使いたいときに使えるのは私は素晴らしいサービスだと思います。

 ひとまずギガ活を試してみたい。

#ギガ活はじめました

 必要に迫られていませんので、まずはトッピングはではなく#ギガ活をやってみようと思います。

事前にエントリーが必要

 povo2.0アプリから事前にエントリーをする必要があります。

povo2.0 #ギガ活エントリー
▲povo2.0 アプリの「#ギガ活」エントリーをします

 次の画面では対象のお店がたくさん並んでいますが、一番近いローソンストア100で買おうと思うので、念のためにローソンストア100のところの「利用規約を読んでエントリー」をタップ

povo2.0 #ギガ活は事前にエントリーする必要がある
▲念のためローソンストア100でエントリーしました。

 ※おそらくどれを選んでも同じだと思うのですが、わざわざお店毎にエントリーのリンクがあるのがわかりにくい。

 

povo2.0 メールアドレス、電話番号を入力して、「入力内容を確認する」をタップ
▲メールアドレス、電話番号を入力して、「入力内容を確認する」をタップ
povo2.0 更に電話番号、メールアドレスを確認して「送信する」をタップ
▲更に電話番号、メールアドレスを確認して「送信する」をタップ
povo2.0 エントリーメールの確認
▲この画面が出てきますので、エントリーメールを確認します。
povo2.0 メールが届くので「本登録用URL」をタップ
▲メールが届くので「本登録用URL」をタップ
povo2.0 エントリー完了
▲エントリー完了
povo2.0 エントリー完了のメール
▲エントリー完了のメールが届きます

 以上でエントリーは終了で#ギガ活を始められるのだと思うのですが、エントリー後でもアプリからはエントリーの状況がわからないのが解せません!何回でもエントリーできてします。

 お店ごとにエントリーのリンクがあるのもわかりにくし、改善を求めます!

au PAYでお買い物

 あとは普通に対象のお店でお買い物をすればよい(はずです)

povo2.0 pay PAYでお買い物
▲au PAYで購入した明細

プロモコードが届く

#ギガ活のプロモコードは買い物をした2日後に送られてきました!

 1週間くらいだとか、5日で届いたとかの情報がありましたが、問い合わせフォームの回答より早く届くとは。 

povo2.0【povo】#ギガ活 プロモコードのご送付
▲#ギガ活 プロモコードのご送付

 それが…メールで届いたのですが、なぜかpovo関連って迷惑メールフォルダに届くんですよね。迷惑メールフォルダに届くたびに迷惑メールを解除しているのですけど、どうしてなのか教えてほしいです。気が付かないように迷惑メールに分類されるようにしている訳ではないよね…

 メールには「■プロモコード」と言う項目があるので、それをコピーしてアプリの一番下の「プロモコード」をタップして、メールのプロモコードを入力します。

povo2.0 #ギガ活 プロモコードを入力する
▲プロモコードを入力する

 またまたアプリの不満点ですが、このプロモコード入力はコピペができないような気がします。メールからはもちろんコピーできるのですが、ここにペーストができない気が…povoさん、改善を要求します!

 仕方がないので手入力しました。

povo2.0 #ギガ活 プロモコードの入力に成功
▲プロモコードの入力に成功

 とりあえず何もなくプロモコードが認識されました!

povo2.0 #ギガ活の300MBがチャージされました
▲#ギガ活の300MBがチャージされました。

 買い物のついでに300MBがもらえるのは面白い企画ですね!ずっと続いてくれたらありがたい。

 自宅では残念ながら5Gの電波は来ておりませんのでLTEとなってしまいます。でも、普通にWebサーフィンするだけであれば問題ないです。

 時間があったら5Gが入るところに行って5Gの速度を体感してみたいです。

チャージの期限のお知らせ

 チャージしたデータの期限の前日にお知らせがくるようです。

povo2.0 チャージの期限の前日に送られてきた通知メール
▲チャージの期限の前日に送られてきた通知メール

 これは結構ありがたい機能かも!期限が来ると突然に通信ができなくなるのかと思っていました。

 povo2.0アプリにもお知らせがあり、同じように期限についてお知らせが表示されていました。

povo2.0アプリにも期限についての通知が
▲povo2.0アプリにも期限についての通知が

 ちょっと待った!

 確か#ギガ活のプロモコードをチャージしたのは15日じゃなかったかな?

 期限は18日の23:59となっている。

 公式の話を聞いたわけではないのですが、今回チャージした#ギガ活の「300MB/3日」なのですが、もしかしたら初日+3日と言う事ではなかろうか。

 24時間のデータ使い放題もトッピングした次の日の23:59までとの情報もあたので、今のところ全体的に「初日」+「期間」と言う事で間違いはなさそうですね。

 こうなると「3GB/30日」のトッピングは実質的に31日間、うるう年の2月は割とお得になりますね。(若干だけど)

 povo2.0だと少しずつ課金しなきゃいけない日が少しずつずれて行くのは変わりはないけど、1か月と言う意味では損はしない感じなのかもしれませんね。精神衛生上的な話ですけど。

 期限の通知もあるので、通知の2日後には追加でのトッピングを行う感じ。

 オートチャージができたとして、めっちゃ課金されていた、なんて事は防ぎたいですよね。

 ですので、povo2.0は若干面倒だけど、データの残りが無くなった、期限がきた段階で自分で課金する必要がある事は正しいのかと考えます。

 それと、格安SIMで追加のデータ容量を購入すると結構値段が高かったりするので、povo2.0はデータがなくなってしまったら通常料金でのデータチャージができるので、かなりお得感が高い気がしてきました。

 ちなみに…私が加入しているOCNモバイルONEは1GBで550円(税込)

 BIGLOBEは100MBで330円(税込)!高い!!(1GBで3,300円とな…)

 なのにpovo2.0だと1GBで390円(税込)ですからね…

 格安SIMはそのようなところで稼いでいるのでしょう…。

スピードテスト

 #ギガ活でチャージしたデータ容量の期限もくるので、スピードテストをやってみました。

 結果です!

povo2.0 4G+でのスピードテスト結果
▲4G+でのスピードテスト結果

 ダウンロードは103Mbpsと自宅のWi-Fiよりも速い結果だけど…アップロードが1.22MBと遅すぎ。これだとWeb会議できないかもしれない。どうしよ。自分の顔が映らないだけかも。

 スピードテスト前は0.2GB(200MB)ほど残っていたのですが、スピードテスト後…

スピードテストで100MB溶けた
▲スピードテストで100MB溶けた

 知らなかったけど、スピードテストって100MB以上も消費するんですね。もったいない。

 データ容量の期限がなかったらモバイル通信でスピードテストなんてできないわ…。

 ついでに自宅の光回線(Wi-Fi)の結果も…

スピードテスト 自宅のWi-Fi(マンション)上下ともにバランスよろしい
▲自宅のWi-Fi(マンション)上下でバランスよろしい

 アップロードが余裕があり上下でバランスが大変よろしいです。さすが光回線。

まとめと注意事項

 povo 2.0の他の回線に無い利点について

  • 維持費が年間500円以内
  • 必要な時に24時間使い放題にできる(330円税込)
  • 買い物のついでに容量をもらえる(ギガ活)

 となります。

 あとは必要な時に必要な容量をトッピングしたり、

 格安シム各社、ahamo、LINEMO、UQ、Yモバイルの人誰でもみんな何も考えないで加入してしまいましょう。

 以前に使っていた使っていないスマホに入れておく…etcです。

 メインの回線とするのは向いていません!

 あくまで、もしもの時のサブとしてモバイルルーターと共に忍ばせておくのです。モバイルルーターでなくても、デュアルSIM対応のスマホのサブとして。

 なぜなら維持するには180日間で下記のいずれかを課金する必要あります!

  • 有料トッピングの購入
  • 通話料、SMSの利用料が660円(税込)を超える

 180日間上記の課金をしていないと、契約が解除され電話番号が失われるという状況になるようです。私は怖いので電話番号は使わない予定です。

 あくまでも課金する必要がありと言う事で、ギガ活と言われる無料でデータ容量をもらえるものは計算に入らないと言う事を覚えておく必要がある。

 何でもしつこいのですが、お勧めのトッピングはデータ使い放題24時間です。このトッピングはマジで神なトッピングです!330円で24時間データ通信が使い放題になるとは、こんな柔軟な回線は他にはないと思います。

 povo2.0はチャットのサポートは過去最悪の代物なので、手順を間違えないように事前調査を行い、万全の体制で申し込みを行う必要があると。

 サポートが最悪でも、きちんと繋がりさえすればサブの回線としては最高のSIMである。と願う。

 povo2.0楽天モバイル格安SIMOCNモバイルONE)を利用して低料金で運用できる私のモバイルデータ環境について書いた記事も是非ご参照ください!

docomoの大規模障害の衝撃!通信障害に備えた完璧なモバイル通信環境を紹介します

 最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

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